こんにちは、トレドです。

パンパンに太ったと思ったらいつの間にかシュっと締まり、縦横に伸びながらすくすくと育つ子供の成長は大変ほほえましいです。離乳食が始まる生後半年くらいになると、大体の方はそろそろベビーチェアを買おうかなと検討し始めると思います。

ベビーチェアと聞くと、長年人気を独占しているピーター・オプスヴィック氏デザインのトリップトラップが有名ですが、実はトリップトラップは1972年に発表されたチェアなのです。皆さんご存知でしたか？

成長に合わせて板を調整すると、ベビーから大人まで使えるという優しい心遣いです。すでに発表から４０年以上経ちますので、大人の方でも使っているかもしれませんね。このトリップトラップはカラーバリエーションが豊富なため、色違いで兄弟姉妹の分を購入する方もおります。

さて、このトリップトラップから４０年が経ち、ピーター・オプスヴィック氏の新作ベビーチェアとして、2013年にnomi が発表されました。

こちらも成長段階に合わせて調節していくと、大人になるまでお使いいただけます。トリップトラップの発表後、ピーター・オプスヴィック氏は子供のための椅子を研究し続け、「子供のどんな動きに対してもしっかりと安定した椅子が、子供の動きを制限することのない自由な座り方を生む」という哲学に至りました。

じっと座っていられない子供の動きを妨げず、自由な動きを促し、かつ安定した座り心地を保つための人間工学（ergonomic)が、nomiという名前に表現されています。使用イメージは動画がとても分かりやすくておススメです。

新生児から２歳くらいまでの間は、専用のクッションやガードをお使いいただけます。取付は簡単、お手入れも簡単、座面調節もびっくりするくらい簡単なので、ぜひお子様を連れて体感しに来てみてはいかがでしょうか？