ニュース・ブログ

音楽と北欧デザイン

こんにちは、トレドです。

みなさんはどこで、どんな音楽をどんな風に聴いていますか?

音楽というのは、聴くときの自分の気持ちや空間、また、朝に聴くのと夜に聴くのでは全く別物のように変わります。

良い音楽というのは、いつ聴いても時代を感じさせず、常に新しい発見や奥深さがあるものです。そしてその音質が良ければ良い程、心への響き方は強くなります。音響の整った会場で聴く音楽が心に響くのは、その振動や表現が直に伝わってくるからです。つまり、音質の良さは作者の表現を忠実に伝える事に一役買っているというわけです。

音楽は私たちよりもよっぽど専門的な知識のある人達が編集や加工をして、どんな状況で聴いても良く聴こえるように調整をしています。よりよく聴きたいのであれば、むやみにイコライザーでいじるよりも、質の良いスピーカーできちんと聴くことをおススメします。(というお話をコンポーザーの方に聞いたことがあります)

素晴らしいオーディオやスピーカーは今や数知れずありますが、私達はインテリアの仕事をしておりますので、音質が良いことに加え、お部屋に置いたときに違和感のないものがあると良いなと常々思っていました。と同時に、そんなものってあるのかな?という気もしておりました。

デンマークのテキスタイルブランドkvadrat(クヴァドラ)とオーディオメーカーのVifa、そして北欧のデザイナーの三者が集まり、上質でユニークで美しいワイヤレススピーカー”OSLO”を生み出しました。音に関しては実際に聴いていただく事が一番かと思いますので、今回はこのOSLOのデザインや仕様について少しお話させていただこうと思います。

この写真の中にスピーカーがあります。見つけることができましたか?

一見するとバッグのようなこちらの商品。こちらがスピーカー本体となります。写真の方は軽やかに手に取っていますが、実際は信ぴょう性のある重みがあります。

持ち運びができるというメリットがあると、どうしても安易に軽くしたりするものですが、OSLOはアルミのフレームで振動をきちんと受け止めます。

Vifa社はスピーカーのデザインが決定した後に中の機材を作ったといわれる程、確かな技術力があります。オーディオの世界ではすでに地位を確立しているのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、元々高い信頼と絶対的な品質を持っているからこそ、本体のデザインに合わせて中身を製作するという発想がでてくるのです。

持ち運び可能なスピーカーですが、その音質や音圧はなかなかのものです。広いリビングや店舗などでも音量を上げて使うと、十分BGMとしての役割は果たせます。音が非常に透き通って聴こえますので、すぐそこで演奏しているかのような臨場感が生まれます!

スペックなどの詳細はHPでもご覧いただけます。実際にどんな音なのか気になる方は是非お店に一度お立ち寄りくださいませ!

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。