最近人気の縦型ブラインド。(メーカーさんによって呼び方は違って、ランドレープ/バーチカルブラインド/などなど)オシャレでスタイリッシュなインプレッションなお部屋がおススメです。
メリット
1、スッキリしていてオシャレ
やはり最大のメリットです。縦のラインが強調される分、お部屋全体がすっきりとみえ、カーテンのように日中、厚地を引いた際の両サイドの「たまり」がカーテンより目立ちません。ちなみに羽(スラット)の幅は8㎝と10㎝かあります。8㎝の方がかっちりとしてかっちりと見えると思います。
2、ほかの窓とのコーディネイト
取付窓のおススメは断然掃出し窓です。高い位置から取り付けた方が視覚の効果で縦長に見えます。同じお部屋に小さめの窓がある場合には同じ生地でロールスクリーンなどにしましょう。(大抵の場合、同じ生地でロールスクリーンのご用意があります)
3、操作が簡単
開閉が楽チンです。コード、又はバトンといわれる棒で操作します。また、バトンを使って羽(スラット)の角度を調節し調光します。
4、テスクチャが豊富
それぞれ生地の質感、カラーが豊富です。カジュアルなものからシックなものまでさまざまな種類がございます。スタイリッシュな縦型ブラインドでもお選びいただく生地によってはお部屋の雰囲気が変わります。
デメリット
どんな商品にもメリットとデメリットはございます。良いことばかりを並べても仕方がないですし、それぞれの特徴を事前に知っていただくことで、対応措置などにもなるかと思い(窓回りを販売するスタッフとして大変申し上げにくいのが)デメリットもご紹介させていただきます。
1、断熱、遮熱効果が薄い
縦長の布がフックで吊られている簡単な作りです。カーテンのように一面を覆っていないので隙間から窓からの熱の入り、お部屋の温度を逃がさない、というような効果は期待で見ません。
2、メカものです。破損する場合があります
部品がついているもの、チェーンやコードで操作が必要なものを「メカもの」といいます。(ロールスクリーン、ブラインド、シェードなど)部品は無理な使い方、想定外の力のかかり方(下へ引っ張るなど)、経年による部品の劣化などで破損する場合があります。破損した場合、修理が必要になります。破損の状態にもよりますが、数万円からの修理になるケースもあります。
もちろん、故障しやすいというわけではございません!!!
普段使いをしていただければ何の問題もございません。
3、お洗濯できますがカーテンより面倒(お洗濯しない派なら問題なし!)
ウォッシャブルの生地に限ります。ボトムコードを外し、羽(スラット)を一枚ずつ外し、下についているウェイトを外します。何枚かまとめて洗濯ネットに入れ、優しく洗えいます。その後、シワにならないように自然乾燥させます。取り付けは取り外しと逆の工程で行います。
まとめ
縦型ブラインドは人気の商品で、カーテンとは違った大変魅力のある商品です。 今回はちょっと言いにくい デメリットにも触れさせていただきました中々言いにくいものです。しかしながら、せっかくご購入いただくもののメリット・デメリット両方をご承知いただいたうえでお使いいただければと考えております。