こんにちは。コミットさんです。昨年よりジムに通い始めました。

「おーージムなんて意識高い系だー。というかお金払ってまで体動かすなんて理解できんわぁ。(運動嫌い)」なんて言ってたのは1年前の私です。

しかしながら、付いた脂肪が落ちなくなった、というかお肉が付く個所が数年前と違う、トドメは一年前のパンツがことごとく穿けなくなったという事実。
はじめは外のランニングを始めましたが天候に左右される(言い訳を作る)になり断念。

『そうだ、ジム、行こう。』

通い始めて半年以上たちました。続いてます。週4.5位で通ってます。ランニングマシンで40分ほど走っています。
他にもエアロビ、ピラティス、ボディパンプなどなどレッスンプログラムが充実していますが私は一人黙々走る派です。孤独ランナー気分です。

先日、ヘアサロンの方にお話を聞く機会がありまして。やはり、肌も髪も頭皮も年齢に逆らうことは出来ない。でも老いを緩やかにすることは出来る(よくいう)アンチエイジング)とのことでした。若い頃は夜更かししても、メイク落とし忘れても、ブリーチしても格好いいから!で済んでいたのが、今現状ではリカバリーーーー!!の方が大っっ変、無理はできませんわ。自然の摂理には敵いません。ただ、すべきことはして、年相応の立ち振る舞いを身に着けたいものです。

さて、年齢を重ねることを嘆くよりも、年を取ったからこそ味わい深く感じることの多々あります。例えば文学。安吾なんて全く読めなかったのに。映画でもエンタメ作品も良いけど、最近観た中だと『ROMA』がいいなぁと感じたり、アートにしても、長谷川等伯の『竹林図屏風』を見たときの侘しさ、、、なんてのは20代のころは感じることができなかったであろうモノで、歳を重ねるのも精神の面では成熟していく、成長し続けられるものだと感じるのです。

あとは年齢とともに、経験で物事をとらえられるようになったことでしょうか。経験によっての「決めつけ」ではなく、「余裕をもって様々な考え方に対して寛容になった」ような。
自分の考えと合わないからといって、否定するのではなく、理解する努力をする、まだまだ未熟だと感じることもありますが、「寛容に」「誠実に」それが今の私の目標でございます。あとは心身ともに健康であること!!