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アーロンチェアmyカスタマイズの方法【購入してから調整しましたか?】

こんにちは、トレドです。

高級オフィスチェアハーマンミラー社、アーロンチェアは以前ご紹介させて頂いおりました。

【トレドが推薦】アーロンチェアの選び方【これでもう迷わない】

 

さて、ご購入後この多機能性のチェアのスペックを存分に発揮できていますか?

先日詳しい調整、最大限に使いこなすレクチャーを受けましたので、ご紹介させて頂きます。

せっかくご購入いただいても、届いてから自分仕様に変更せずにお使いの方もいらっしゃるとお聞きしました。

非常にもったいない!!

確かにアーロンチェアは調整機能がたくさんる分、調整機能のHow to が難しいかもしれません

そこで今回は「人間工学に基づいた道具」(あえてチェアとは言いません)を客様使用にする方法を徹底的に解説します。

基本の「き」・・・深く腰掛け、軽く背もたれにもたれかかる程度がノーマルな姿勢です

1.椅子の高さ

まずは簡単な重要かつ所から。椅子の高さは座って右のレバーで昇降します(ガス圧式)。適正と言われているのは深く腰掛けた時に両足が無理のない状態で90度に折れる場面の高さです。

2.アームの調整

2-1アーム高さ・・・肘を置いた状態でデスクに手を置きフラットな状態になる高さです

2-2アームの前後・・・ちょうど肘が当たる部分にアームの中心を持ってきます

2-3アームの左右角度調整

【内側】キーボードを打つ時にサがポートしてくれます。

【外側】マウス操作の時にサポートします。人によってマウスの操作はそれぞれ。自分に合った角度で負担を軽減。

※単なる肘掛けと侮るなかれ、肩こりなどの負担軽減につながります。実際にアームをクッションに乗せて作業をしてみるとパソコン作業での肩への負担かいかに大きかったのかが分かります。何もない状態での打ち込みやマウスの操作は腕も重さ?が肩にかかりますが、アームに乗せることで負担が軽減されるようです。

3.リクライニングの硬さ

アーロンチェアリマスタードではリクライニングの範囲がググーーンと広がりました。ひっくり返るんじゃないかってくらい後方に倒れます。しかし通常そこまでの範囲を使う事はありません。柔らかすぎるとNGです。目線の動きだけでして反応する程度で十分です。この時、常に深く腰掛け、背もたれが背中にフィットしながらリクライニングが微妙に反応することが重要です。

4.ボイスチャーフィット調節

背もたれのバックについている骨盤をサポートするパーツです。実は、リマスター以前のアーロンチェア(クラシック)では仙骨(骨盤の中)えおサポートしていたのに対し、リマスターでは仙骨と腰椎とサポートするために上の方まで来ています。調節は左右ので。ちょっと当たるかな?程度でOK!

人間工学で一番負担のない姿勢は背骨から骨盤までS字を描いているのが理想とされています。姿勢が悪い状態が続くと背骨の間にある「椎間板」が摩耗しヘルニア、腰痛の原因になりなります。ボイスチャーフィットはワーク時の姿勢をサポートしてくれるのです。

5.前傾チルト機能ハンドル

個人的には最重要機能だと思っています。なかなか難しい(操作も説明も)

どんな機能かと申しますと、パソコン作業していると若干前かがみになりますよね。その時にこの「前傾チルト機能」がオンになっていると座面と背もたれも姿勢と一緒に前方向に沈み、腰と背中をサポートします。

ただし、これは通常オフにしておくことをおススメします。集中作業以外で前かがみになるのはあまりよくないから。ここぞというときに使用してください。オンの操作もちょっと複雑?リクライニングをした状態で左手前のハンドルを前方向に回します。

6.ペリクル(張り地)の進化

機能として確実に進化したのが「ペリクル(張地)」の進化。

改良の域ではありません、もうエボリューションといってもいいのではないでしょうか。

クラシックでは座面、背面のシートは一面同じ仕様でしたが、リマスタードでは背面4、座面4の計8分割に分かれています。(8zペリクル)←

カッコイイ。。。

フレームに近いパーツでは負荷がかかるため硬いテンションになっています。逆にお尻の部分はフィットするようなテンションになっております。

この様にメッシュのテンションを変えることで更に、耐久性を安定させています。

7.まとめ

今回はアーロンチェアリマスタードの機能を最大限に生かすためのセルフカスタマイズの方法をご紹介させて頂きました。

ご購入いただいて、まだ仕様を変えれていらっないかた、

又はこれからご購入をご検討されていらっしゃるかた、

ご参考にしていただければ幸いです。

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