こんにちはトレドです。

6月も半ばに入りましたがいかがお過ごしでしょうか？

新潟も梅雨入りが発表されましたが、今年は平年と同じで昨年より5日遅いとのこと。

ご自宅で過ごす時間が多いこの時期。

雨が続く梅雨時期は気分も室内もなんとなく暗くなりがちですよね。

この際、気持ちも晴れるお部屋づくりのきっかけとして、まずはカーテンを掛け替えてみてはいかがでしょうか？

今回はイギリスのエディターブランド

MORRIS&Co.の2023年春夏コレクションの一部を紹介いたします。

今回のコレクションは、ウィリアム・モリスにとって、隣人であり友人、協力者、
そして良き理解者であったエメリー・ウォーカーの邸宅をベースに創られており、モリスのオリジナルデザインがふんだんに取り入れられています。

まずはこちら！

1864年にデザインされたこちらのデザインは、デイジーを鮮やかなマルチカラーの刺繍で表現しています。

麻100%のベース生地に厚みのあるステッチで空間を華やかにしてくれます。

続いてはこちら！

こちらは1878年にウィリアム・モリスによって創られたタペストリーからインスピレーションを受けたデザインです。

椅子の張地として、先ほどご紹介したデイジー柄の刺繍の生地のカーテンとコーディネートしてみるとこのようなイメージになります！

柄に柄を合わせても色や柄同士が喧嘩することなく、空間がまとまって見えますよね。

草花と鳥モチーフのかわいらしいデザイン。

実は羽を広げて飛んでいる鳥も描かれています！

見つけられましたでしょうか？

最後はこちらです！

こちらも同じく草花と鳥モチーフに、「THE BEAUTY OF LIFE」という英語がデザインが入っています。

英語の字体はウィリアム・モリス自身が発行していた本からインスピレーションを受けています。

「THE BEAUTY OF LIFE」 という名前のとおり、草花や鳥たちの生命の美しさが感じられるデザインです。

いかがでしたでしょうか？

今回はMORRIS&Co.の2023年春夏コレクションをご紹介いたしました。

ご自宅で過ごす時間が多い梅雨の時期だからこそ、

ウィリアム・モリスの落ち着きと上品さを兼ね備えた華やかなデザインで、お部屋の雰囲気も気分も変えてみませんか？

皆さまのご来店、お待ちしております！