【リバティプリント生地】フラットカーテンで優しさあふれる空間に
とっても暑かった夏の終わりを感じるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
わたくしは「春・夏用」「秋・冬用」とリビングに付けているカーテンを取替えて
「秋がきたな~」「夏が終わるな・・」などと楽しんでおります。
一度、購入するとなかなか買いかえる機会も少ないカーテンや家具。
有難いことにお引越しの際に当店を知っていただき、ご来店をただけるお客様も多くいらっしゃいます。
本日は、ご新築をきっかけに御来店をいただきましたI様の窓まわりを一部ご紹介させて頂きます。
【中心となるお部屋を決める】
カーテンの買いかえとは違い、ご新築となると各部屋の窓にカーテンが必要になります。
はじめにどのお部屋を中心とするか?からよくお話をさせていただいております。
様々な生活スタイルがございますが、多くのお客様がご友人を招いてお食事を楽しんだり、ご家族で寛ぎの時間を長く過ごすことが多いリビング・ダイニングを中心にカーテンを選ばれます。過ごす時間が長いお部屋ですから、カーテンが好みの柄や好みのスタイルだと「ほっ」とした気持ちで過ごすことができると思います。
【リバティプリントを中心に】
中心となるリビングには奥様にお選び頂いたリバティプリント生地でカーテンを仕立てました。リバティというと花柄模様を思い浮かべる方が多いかと思いますが、ロンドンにある老舖百貨店のことを指します。
ロンドンの歴史ある建物やトレンディなショップが混在する町で、世界中の人々に愛されるリバティデザインが誕生します。
元々、日本の絹織物よりインスピレーションを受けたと言われており小花柄や、植物柄、モノトーンから、色彩豊かなデザインまで様々な生地があり日本の住宅にとてもよく馴染みます。
I様には、「CHミラベル」というとても愛らしい生地をお選びいただきました。
「CHミラベル」
【生地が映える縫製】
生地をお選びいただくと同時にカーテンの縫製についてもお客様とご相談させて頂いております。
カーテン縫製の中で代表的な3つの縫製をご紹介させていただきます。
■2倍ヒダ・・・オーダーカーテンに多く用いられるスタイルです。仕上りの2倍生地を使う縫製で、ヒダが深くウェーブがハッキリし美しい仕上りに。
■1.5倍ヒダ・・・一般的なカーテンに用いられるスタイルです。仕上りの1.5倍の生地を使う縫製で、2倍ヒダに比べウェーブが少なく、控えめなシンプルな印象。
■フラット・・・ヒダを作らないシンプルなスタイルです。仕上り巾はレールの長さの1.2~1.5倍程にすると自然なウェーブがでます。
お選びいただいた「CHミラベル」は小花柄をより映えさせることと、自然素材のやわらかな印象をいかして縫製はフラット縫製
で製作いたしました。カーテンレール幅に対して、生地にゆとりを持ち製作しております。
ご新居の内装にもピッタリな上品でやわらかな雰囲気となりました。
和室には木製ブラインドを☺
その他の窓には木製ブラインドやロールスクリーンをお取付させて頂きました。
そちらもまた随時ご紹介させていただきます。
I様、この度はトレドをご利用いただき誠にありがとうございました。
【ぜひご相談ください】
間取り図を見ながらのご提案はもちろんですが、店内には多数のカーテンサンプルの御用意がございますので
生地をご覧いただくだけでも少しイメージが膨らむと思います。
ご新居に必要なカーテンや秋、冬に向けてのカーテンの掛替等、些細なことでもぜひご相談ください。
https://c-toledo.jp/curtain/
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