【新潟絵屋×TOLEDO】山下誠一フォトグラフ「静岡県 白糸の滝」
萩原朔太郎「五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする」
そんな詩が似合うようなさわやかで瑞々しいい作品が追加展示となりました
先日よりトレド2階スペースにて山下誠一さんのフォトグラフ作品を展示しております。
写真を手すき和紙「出雲三椏和紙」(イズモミツマタワシ)に印刷しおります。
和紙にもさまざまございますが、こちらの三椏和紙はにじみが出にくいのが特徴で、
さらに、山下さんご本人が印刷を行っています。
ですので、写真の質感、にじみ、写りなどを作家本人が納得するまで表現しているそんな作品になっております。山下さんの作品は他にも展示がございます。
この「静岡県 白糸の滝」のように細部ま写実的なもの、またほかの作品は水彩画のように平坦な面で構成さた水彩画のように印刷されたものまで様々です。
先月までの「山形県・庄内平野 サクランボの若木」のように春の風景を写したものから、
季節が少し変わり、清々しいような印象を受ける「静岡県 白糸の滝」まで。また入梅に時期や初夏に似合うのはどんな作品があるのでしょう。
季節によってお部屋に飾る絵を変える、というのも素敵なインテリアの楽しみ方だと思います。
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