【納品事例】モロッカンスタイル・窓周りも異国情緒を感じて【ギャザー縫製仕様】
こんにちは、トレド 山口です。
前回に引き続きこだわりのつまったM様邸のご紹介です。
ポーターズペイントのお打ち合わせの際にコンセプトは「モロッカンスタイル」と伺っており
M様の具体的な窓回りイメージも画像などで拝見しておりました。
【ギャザー縫製2.5倍ヒダでユルク、ゴールドカラーでゴージャスに】
エメラルドの壁、モザイクタイル、アンティークなドア、それらを踏まえてリビングのカーテンは、厚さのない軽めの生地で素材感がしっくりきた
グレイのドレープ生地と、同色のレース。軽やかな布を贅沢に使いゆるいウェーブ2倍ヒダを、と一度ご提案しました。
しかし色々なカーテン縫製を調べたら、最もお客様のイメージに合うものがありました。
窓巾の2.5倍の生地を使い、ヒダ山というよりギャサーのようにクシュクシュッとしたトップ。ギャザースカートのようなイメージが近いかもしれません。
お客様に再度ご提案し、即決で仕様の変更。「カーテンは重要!大事だよね!」という言葉が大変うれしく思いました。
さらにフサカケの位置にもご注目下さい。アンシンメトリーでカーテンを留め置くことで装飾的、優美な印象になっております。
レールとフサカケにもこだわりました。
アンティークゴールドの装飾レールとそれに合わせたフサカケでゴージャスでコラティブな組み合わせ。
モロッカンスタイルにゴールドやシルバーのような金属をポイントとして加えると一層華やかでゴージャスな雰囲気になるようです。
【アンティークのドアの向こうには...】
エントランスから続く部屋のドアもヨーロッパのアンティークもの。
パリのアパルトマンのようです。ドアノブに重みがあり、またガラスの厚みや木の重厚感、アンティークの良さです。
真鍮(?)のナンバーもカワイイですね。
そのガラスの向こうのお部屋の窓には深赤色のカーテン。
レースは深紅にあわせてブラウンをチョイス。お家のコンセプトをもとに、レールの高さを上げ、通常の腰窓のカーテンより丈を長目にお作りしました。
こちらのお部屋の飾り窓もとても素敵でした。
M様、この度は当店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
お話を伺い、お家のコンセプト、随所に見られたセンスの良さから完成がとても楽しみな現場でした。
担当させて頂きポーターズペイント、窓まわりのご提案を気に入って下さったご様子で大変うれしく思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
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